どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。イタリア旅行記の3回目はいよいよ本格的に観光がスタートします。最初の観光地は世界遺産の街・アルベロベッロです。
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Hotel Cityでパンを堪能
この日の宿はHotel City。まずは何はともあれ朝食です。Hotel Cityでの朝食はフロントの横にあるちょっとしたスペースで提供されます。
朝食スペース
ビュッフェスタイル
非常にこじんまりとしていますが、パンはなかなかの品揃え。それ以外にもシリアルやフルーツ、ヨーグルトなども一通り揃っています。
パンが特に豊富
そして、さすがイタリア。パンの生地が美味しい。ただ、クロワッサンの中に入っているクリームは非常に甘い。しかし、イタリアにいるという気分がそうさせるのか、その甘ささえもとても美味しく感じてしまうわけです。さて、朝食も取ったので、いよいよアルベロベッロに向かうことにしましょう。
イタリアらしい町並み
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バーリからアルベロベッロの苦難な道のり
この日は日曜日です。アルベロベッロに向かう個人旅行者にとっては地獄のような日曜日なんです。何故かと言うと、日曜日以外はバーリとアルベロベッロを繋ぐSUD ESTという会社の鉄道があるのですが日曜日だけ運休になってしまうのです。ただ、行く手段が全く無いというわけではありません。代替手段としてバスがあります。
旅行者してバスは曲者です。バス停は無人なので、バス停が分かりやすくなっているか、時間を過ぎてもバスが来ない場合に遅れてるだけなのか既にバスが行ってしまった後なのかが不安で仕方がありません。ましてや、適当王国イタリア。今回の旅で最も困難になると思われるのがこの行程だと考えていました。
事前に調べられる限りの情報を元に調べた情報によると、バス停はホテルから見て駅の逆側の入り口の駅前。その場に行ってみると、SUD EST社の看板を発見。
ここで良いのか?
まず、バス会社の書いてある看板があるけど、どこ行きのバスが何時に来るかが全く書かれていないことが不安を煽ります。そして、この付近にもいくつもバス停があることも不安にさせる一因です。バスは8:30に出発するそうですが、直前になっても全然来ない。ただ、人は徐々に増えてきます。
バスを待つ人たち
嫁氏が意を決してGoole翻訳を駆使して、ここにアルベロベッロ行きのバスが来るのかを聞いてくれました。すると、彼らの応えは「プロバブリー」。。。そうですか、みんな不安だったんですね。
そうこうしていると、バスは定刻を少し過ぎて到着。
アルベロベッロ行きバス
不安な我々の気持ちなど知らんというように、あっさりと我々をアルベロベッロまで運んでくれることとなりました。
色々な不安を抱えつつも2時間の移動により、アルベロベッロに着きました。ちなみに、日曜のみ鉄道が運休と前述しましたが、我々が旅行したタイミングでは鉄道が毎日運休してるみたいで、帰りもバスになることが事前のSUD EST鉄道のホームページから分かっていました。
てことで、翌日の帰り道に困らないためにも、帰りのバス停とバスの時間をこの時点でチェックしておきます。
バスの時刻表
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アルベロベッロ街歩き 序盤編
アルベロベッロといえば、三角屋根の白い家のトゥルッリ。トゥルッリ群があるエリアはバス停からは坂道を15分くらい上る必要があります。ホテルに荷物を預けて観光をしたいので、ホテルをまずは目指します。
坂道を上る
ホテルはあっさり発見して、荷物を預けます。今回泊まるのはなんと、トゥルッリをそのまま利用したホテル。まさか憧れのトゥルッリに泊まれるとは。。。チェックインは15時からなので、まずは荷物を預けるだけです。
フロント係のおじさんがマップをくれたり、トイレの心配をしてくれたりと超絶良い人で安心感が凄いです。マップを貰って、トイレを借りていざ街へ繰り出します。ちょっと歩くと高台から街全体を見渡せる高台を発見。
白と青の世界
天気予報でも雨予報で、バーリも曇天だったので天候を心配していましたが、晴天とはいかないまでも青空が見える天気でとても安心です。そして、この景色はやはりテンションが上がります。本格的に街を散策することにしましょう。
次回予告
さまざまな不安を抱えながらも何とかアルベロベッロに到着。ここからがやっと本格的な観光です。食事も摂ります。果たしてどんな景色が待っているでしょうか・・・
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