どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。今回はポイントサイトで最近よく見かける高額案件である不動産投資案件について、面談からポイント獲得までの実体験に基づいた紹介をいたします。
高額ポイントを得られていたクレジットカード案件やFX案件の数が昔と比べて減っていることもあり、不動産投資案件はずっと気になっている方も多いと思います。ただ、一方で投資案件ということで何となく怖い・・・と言った不安がある方も同じくらい多くいらっしゃると思うので、詳しく紹介をさていただければと思います。
先に結論から言いますと、私はモッピーというポイントサイト経由でGA technorogiesが提供するRENOSYというサービスで2回面談を行い、結果的にお断りすることとなりましたが50,000円相当のポイントをいただくことができました。面談のトータル時間は正味3時間程度。時給換算すると軽く1万円を超えています。これは嬉しいです。
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この記事の目次
ポイントサイトにおける不動産投資案件について
まずはそもそも不動産投資って何なの?という話です。とってもシンプルに言うと、自分が住む目的ではなく、他人に貸す目的で不動産を購入し、家賃収入を得るとという形の投資です。
不動産(ほぼ全てのケースでマンションですが)を購入するため、当然多額のお金が必要です。一括で払えない場合はローンを組むこととなります。この時点で不安増し増しですよね。
月々の収支で見るとローン返済額よりも家賃収入の方が多ければ、黒字です。トータルで見ると、購入金額、ローンを組むにあたり発生する手数料や古くなった際の修繕費などの支出をトータルの家賃収入が上回れば得をするという考え方です。
不動産投資自体のリスクややるメリットの詳しい解説はこの記事での本質ではないので、これ以上の言及を避けますが、大雑把に語るとこんな感じです。少しでも興味がある場合は面談を申し込んで、ポイント獲得のチャンスを狙ってみましょう。
しかし、不動産投資ってフレーズって実にきな臭くて不安ですよね。私もかなり疑ってかかりました。
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不動産投資案件に感じる不安
この記事を読んでいる方は不動産投資自体で儲けたい、って方よりも不動産投資案件でポイントを獲得することは本当にできるのか?めんどくさいことに巻き込まれないか?と言ったことに不安を持っている方が多いんじゃないかと思います。
私も思いっきり同じ不安を抱いていました。もうちょっと不安を具体化していきましょう。
不安1 断るのが大変で、契約するまでしつこく勧誘されるのでは?
まず最初に私が抱いた不安がこちらです。不動産投資の営業って会社の代表電話にしつこく掛かってきたりして、非常に悪い印象があります。
電話なら邪険に断ることもできますが、こちらから申し込んで直接会っての面談となると、興味を持って説明を聞き、結果的に断る形になりますが、こちらからアクションしている手前、簡単に断れないのではと思ってしまう方も多いと思います。
私は実際に面談を2度を行い、いくつか物件を紹介されましたが、何度話を聞いても投資のリスクに見合ったリターンを得られないとか、投資スタンスが自分に合わない感じました。2度目の面接後にその理由までを含めて説明をし、今回は投資を見合わせる旨を伝えてお断りをしました。
あやふやな回答をせずに明確に理由を告げて断ったことが良かったのかはわかりませんが、その後メールや電話での勧誘は来ていません。
不安2 個人情報を渡すことへの不安
後述しますが、そもそも不動産投資案件は対象条件のハードルが高めです。年収面をクリアした上で面談に進み、その際に名刺や源泉徴収票を提出しないといけません。
源泉徴収票を渡すことで、勤め先や年収、住所まで伝わってしまうわけです。かなりディープな情報まで伝えることになるので、不安です。が、結果的にその後情報を悪用されて別の勧誘が来た、と言った話は少なくとも私にはありません。
不安3 断ってもポイントを貰えるのか
既に書いている通り、私は投資案件自体は断りましたが50,000ポイントをいただけました。ただ、ポイント獲得条件にもありますが、明らかにポイント目的で投資する気がないのに面談を申し込んだパターンはポイントが貰えないようです。
これも当然と言えば当然で、先方も高い広告費(ポイント還元)を出している以上、あからさまに買う気がない人には、ポイント付与の却下をせざるを得ないでしょう。お互いの時間が無駄になってしまうので、全く興味がない方は面談を避けた方が無難です。もしくは、ポイント目的だとしても、不動産投資についてある程度勉強し、質疑のキャッチボールができるくらいにはしておいた方が賢明かと思います。
蛇足ですが、将来、年金がいつ貰えるかわからないと言われる昨今では様々な投資を行うことは大事です。その点で、これまで興味がない方でも、1つの選択肢として勉強のつもりで不動産投資の話を聞き、結果的に断ってポイントを貰うってのは全然有りだと私は思います。
実録!面談で50,000ポイント獲得までの記録
では、実際に私が面談を受け、50,000ポイントを獲得するまでの流れをまとめてみます。
モッピー経由で申し込み
私が面談をした際はモッピー経由でRENOSY(GA technologies)のホームページから申し込み、面談をすることで50,000ポイントが貰えるという案件でした。今確認すると、40,000ポイントだったので、時期によりポイントには差があるようです。
引用元:moppy (https://pc.moppy.jp/ad/detail.php?s_id=136009)
現時点での獲得条件は下記の通りです。
引用元:moppy (https://pc.moppy.jp/ad/detail.php?s_id=136009)
年収や勤続年数に条件があります。また、獲得対象外の条件も定められています。
引用元:moppy (https://pc.moppy.jp/ad/detail.php?s_id=136009)
注意したいのはポイント目当ての方は対象外と明記されているところです。
まずはモッピーのサイトからRENOSY(GA technologies)のページに遷移します。RENOSYのサイト内の無料相談ボタンを押すと、入力フォームが出てくるので情報を入力します。入力する情報は以下の通りです。
- 投資の経験
- 経験のある投資種類
- 不動産投資をする際の目的
- 生年月日
- 性別
- 配偶者有無
- 子ども有無
- 自宅形態
- 職業
- 年収
- 勤続年数
- 投資に使える自己資金
- 借り入れ金額
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 居住都道府県
この段階では住所までは聞かれないのは、DM対策としてちょっと安心するところです。
登録が完了するとRENOSYからの電話を待つことになります。ひょっとしたら対象者の選定がなされているのではないかと思います。
RENOSYからの電話連絡
申し込んで2日後にRENOSYから電話が来ました。この電話で、想像以上に根掘り葉掘り聞かれることに。聞かれたことをざっと洗いだすと・・・
- 何を目的に投資したいか
- 投資に使えるお金はどれくらいか
- これまでにどんな投資経験があるか
- 不動産投資にどんなイメージを抱いているか
- 不安に思うことはないか
と言った感じです。この電話の中でザクッとしたRENOSYによる不動産投資の内容を教えてもらうことができ、もっと詳しい話は直接の面談にて、という感じになります。電話の時間は20分程度だったかなと思います。
RENOSYとの面談(1回目)
最初の電話の中でアポを取り、次のステップは面談です。私の希望する場所にも来てくれるとのことでしたが、私はGA technorogiesがどんなオフィスを構えている会社かも知りたかったので本社にて面談をお願いすることにしました。本社は移転して間もないという六本木のオフィスでした。オフィスはめっちゃかっこいいです。
電話の担当者と実際の面接者は異なるとは聞いていたのですが、予定していた面接者と違う面接者が急に出てきたことが個人的にはちょっと不安に感じるところでした。
最初に源泉徴収票を渡して面談スタートです。面談では説明資料を使いながら、不動産投資の概要や資金シミュレーション等を説明してもらう流れです。
説明を聞いていると、家賃とローン返済しか考慮に入れていないシミュレーションに感じられたので質問すると、修繕費や家賃引き下げを考慮したシミュレーションがパッと出てきます。これで疑問は解決したのですが、聞かれないと出してこなかったのかなぁと考えると、投資の相談先としてはちょっと不安です。油断してると騙されそう、みたいな不安ですね。
あと最も気になったのはスピード感。この日は概要を聞いて終わりかと思いきや、実際の物件の紹介があり、とても良い物件なのでこの場で決めてもらえないか、と迫られます。当然、その場では決められないので、断ると「何が不安なのか?聞かれたら答えます」と食い下がって迫ってきます。
じっくりと考えたい派の私にはちょっと合わないかなぁと感じたので、今回はここでお断り。しかし、そこは流石営業マン。すかさず次回のアポ取りです。私もじっくりと考えたかったので、次回に続きます。
RENOSYとの面談(2回目)とお断り
およそ2週間後に2回目の面談です。この日は私の家の近所のファミレスです。2回目は私が感じた気になる点や不安に感じる点をぶつけ、答えてもらう形式。結果的に理解できる回答と、結局リスクがめっちゃあるなぁと感じる回答が入り混じる感じでした。最終的に前回と同じパターンで物件を紹介され、この場で決めないとこんな良い物件は無くなっちゃいますよの流れに。
うーん、どうもこの流れが不安にさせます。自分のペースで考えて決まるのが投資だと思っているので、ここは改めてお断り。次回以降の面談のアポ取りの話もありましたが、自分のペースに合わない投資と感じていると断る理由を伝えて一旦検討は中止することとしました。
50,000ポイントは無事獲得
断ったことでポイントが本当にもらえるか不安でしたが、最初の面談から約1ヶ月半後に無事50,000ポイントが入りました。結果的に投資は実施しませんでしたが、色々と勉強にもなり良い機会でした。
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面談後の勧誘
不動産投資の勧誘ってしつこいイメージがあるので、ひょっとしたら色々と電話とかDMが来るかなぁとある程度覚悟をしていましたが、そう言ったものは全くありませんので、ご安心ください。
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RENOSY(GAテクノロジーズ)で面談したまとめ
RENOSYが提案している不動産投資のモデルはどうも私の投資スタイルには合わなかったので、今回はお断りましたが不動産投資に興味を持たれている方は一度面談をしてみるのをオススメします。説明はたまに「ん?」となる場面もありますが、社会情勢や税法の扱いなど、勉強になる部分もあり、吸収できるものは多いと思います。
最後になりましたが、改めての注意喚起です。ポイントのみを目的として面談をするのはオススメしません。相手もプロなので、そこを見透かされてしまうと、興味のない話を聞く時間を無駄にし、ポイントをもらえないという何も得られない結果になります。
逆に投資(不動産投資に限らず)に少しでも興味がある方は勉強をしながらポイントを得られるチャンスなので積極的に利用することをオススメいたします。
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