どうもこんばんは。団長です。ベトナム・カンボジア旅行記の3回目です。前回はベトナムへの経由地であるマレーシア空港での模様をお送りしました。今回はいよいよベトナムに入国し、昼食を食べるまでの模様をお送りします。
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マレーシア出国・ベトナム入国
空港内のベンチで2時間ほど二度寝をし、良い頃合になったので、ホーチミン行きの便の搭乗口に向かいます。ここまで来れば、ベトナムはすぐそこです。
飛行機に乗って相変わらずの狭さに絶句。
短距離路線と言うこともあってか、日本からクアラルンプールの便よりも一層狭い。これは苦痛です・・・
そして、さすがに二度寝をガッツリした身としてはもう眠気もないので、寝てごまかすわけにもいかず、外の景色を見たり、地球の歩き方を読んで旅のテンションを高めつつ過ごします。
そして、無事到着。入国手続きを終えて、空港を一歩出るとそこはもう東南アジアの熱気。気温だけじゃなく人のエネルギーが凄い。
入国して一歩、空港を出た瞬間の緊張感と高揚感はいつも格別のものがあります。
まずは宿へ
今回のホーチミンの宿は市街地ではなく、空港近くに取っています。徒歩圏内です。理由は次の日のダナン行きの便が朝早めだから。
ということで、空港に沢山いる観光客目当ての運転手さんたちをスルーしてホテルを目指します。
しかし、これが微妙に分かりづらい。距離にしては1km程度で空港から向かうべき方向もしっかりと把握しているのですが、空港って徒歩で外に出ることをあまり考えられていないケースが多いです。
思い出せば、水曜どうでしょうの東京ウォーカーでも羽田空港から出ることができずに四苦八苦していましたね。
そんな中、あまり人が歩いちゃいけないような道を横切ったりしながら、何とかホテルに到着です。
ホーチミンでのホテル
ちなみに今回利用したホテルはErato Boutique Hotelというホテルです。
清潔感があることもそうですが、フロントの人が親切で市街地に行きたいから車を呼んでもらえるかと頼んだところ、Uberで車を呼んでくれました。
初めて使ったけど、Uber超便利ですね。たまたま当たりだったのかもしれませんが、今回利用したのは車も新しくてSUVで乗り心地がよく、エアコンも良く効いていました。
そして、車が来た時点で行き先も伝わっているので、殆ど会話をすることもなく目的地に到着です。
バインセオを食す
Uber経由で名も知らぬ運転手さんに連れて行ってもらったのは、バインセオの有名店。その名もバインセオ46A。いかにもバインセオが名物そうな店名です
まずはバインセオとは何ぞやって話です。バインセオとは、ベトナム風お好み焼きのことです。ただ、日本のいわゆる大阪風のそれとは違っていて、米粉をベースにした薄い生地でエビやら豚肉やらもやしといった具材を巻いた料理です。
これは是非食べてみたい。ということでやってきたのがバインセオ46A
西武ドーム並みの半分外のような店構え。いかにも東南アジアな感じが素敵です。スコールでも眺めながら一杯やりたくなります。
店員さんに導かれ、席に着くも一向にメニューが届きません。声を変えてようやくメニューをゲット。さて、見てみると日本のガイドブックに掲載されているだけあって、日本語のメニューまで着いてます。これは注文が楽だ。
オーダーするのは当然バインセオ。そして、事前リサーチでこれまた美味しいと言われていた揚げ春巻きをオーダーします。あ、当然ビールも。。。。
オーダーを終えると、いきなり大量の葉っぱと2種類のたれ的なものが届きます。
さて、これらは前菜的に食べるのか、口直しなのか、バインセオとかと食べるのか・・・と色々と迷っているとビールと春巻きが届きました。
あれ??俺、揚げ春巻き頼んだ気がするだが・・・きっと発音か何かが悪かったのでしょう。生春巻きも当然どこかのタイミングで食べたい料理だったので気しない気にしない。
とりあえず、ビールを飲みましょう。美味い。蒸し暑い国特有のちょっと薄めのゴクゴクいけるビールです。旅先で昼から飲むビール。たまらんです。
そして、生春巻き。にらとエビがぎゅうぎゅうに巻かれています。これでもかと巻かれたビジュアルは日本の小じゃれたベトナム料理屋にはない無骨さがあります。そして、美味しい。先ほど出てきた、甘辛そうなタレにつけるのが正解な気がしたので、付けてみますが大正解。甘辛さとニラの香りとエビがビールをガンガン進ませます。あぁ幸せなり。
途中、ビールを追加しつつ、一人で幸せに浸っていると、お待ちかねのバインセオ登場!
さて、焼きたてのバインセオを行ってやりましょう。どうやら、後日調べてみると、バインセオと香草をサニーレタスで巻いて、ヌクチャムという酢が入ってそうな方のタレに付けて食べるのが正しいスタイルのようです。
知ってか知らずか適当にほぼ正解で食べていた団長さん。旅の嗅覚が高まっていると言えますね。最初、スープかと勘違いしてヌクチャムを口にしてむせたのは秘密です。
さて、念願のバインセオのお味はというと、ありがちな表現で恐縮ですが外はかりっと、中はちょっともちっとしている感じ。中の具はシンプルな味付けなので、決め手はヌクチャムが強調されます。私はすっぱいものが好きなので、かなり好み。これまたビールを進ませます。
てことで、ビールもたらふく飲んで、腹ごしらえも完了。大満足。バインセオ46A、良い店でした。
いよいよ観光に向かうこととしますか。
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次回予告
結局、昼食に食べたものを紹介するところまでで結構な分量になってしまいました。次回こそは、観光の模様をお送りします!統一会堂を目指します!
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