どうも、こんばんは。団長です。今回紹介するお店は大森にある天冨久です。ここは夜はそれなりのお値段がするてんぷら屋さんなのですが、ランチでは驚くほどコスパの良い天丼が食べられるお店なんです。
結構前からお気に入りで定期的に通っていたお店なのですが、TVで取り上げられて以降、すっかりと行列ができるお店になってしまいました。有名になる前から通っていた私としては迷惑な話です笑。
スポンサーリンク
アクセス
大森駅から歩いて10分弱のアクセスです。ちょっと駅からは離れています
行列の待ち時間は?
この日はたまたま平日の木曜日が休みだったので、行ってみました。11:00オープンに対して、到着したのは11:30前。まだまだサラリーマンは昼休み前の時間です。にもかかわらず、既に店の外には5人待ちの状態。これはなかなか時間がかかりそうです。
ちなみにですが、待っている人配慮してお店側で外にお茶を置いてくれています。これは、夏場の暑い時期や冬場の寒い時期には嬉しい心遣い。こういうところが天冨久の好きなところです。
お茶を飲みながら待つこと20分。ようやくお店の中に案内をされました。しかし、並んでいる際に注文は既に聞かれているので、お店の中での待ち時間は比較的短めになります。
メニュー
ランチでは天丼とえび天丼の2種類があります。これ以外に夏だと、天茶漬けもあります。天丼にはアナゴが入っていますが、苦手な方は鶏天に変更することも可能です。
私はこの日は天丼の大盛り(1,200円)をオーダーです!
ちなみにご参考ですが、夜のメニューはこちら。
ランチと比べるとちょっとお高めな設定です。逆に考えると、夜にはこのレベルで出される天ぷらを昼はお得に頂けるということにもなりますが。1度は夜にも行ってみたいもんです。
店の雰囲気
1階はカウンターになっていて、大将が手際よくネタを揚げて、女将さんがご飯を盛り付け、大将がまた天ぷらを乗せていく小気味良い様子を見ることができます。
が、今回は順番の都合で初めて2階に通されました。2階は畳の部屋でテーブルが3セット用意されていました。夜は宴会などに使われるのでしょうね。
天丼(大盛り)を実食!
さて、初めての2階のテーブルにつきます。テーブルの上には当然、1階と同様に箸休め用の漬物とガリが置いてあります。
漬物が苦手な私にとってはガリが置いてあるのはかなり嬉しい心遣いです。そんなこんなしていると、天丼の前にまず味噌汁の到着です。
そして、遂に待ちに待った天丼が!
どーん!とこのボリューム。内容は海老3本、イカ、アナゴ、ピーマン、ナス、のり、半熟卵です。通常は海老2本のところが大盛りにすると海老が3本になるんですよ。これで100円増しって相当お得じゃないですか。
ボリューム感伝わってますかね。。。ご参考に横から見た写真もお見せしましょう。
このボリューム、見まごうことなき、天ぷらのタワーです。食欲をそそります。
ただ食べるに当たって、1つだけ問題があります。ボリュームがありすぎて、ご飯にたどり着けません。ということで、天ぷらたちの一部には一旦取り皿に退避してもらい、食らいつきます。
まずは海老からいきます。美味い。天丼のメインディッシュは満場一致で海老だと思いますが、2本だと心もとない気がしますが、3本あると思うといきなり海老を一本いけちゃいます。
アナゴには臭みはなくふっくらサクサクだし、のりはパリッと、ナスはジューシーに、イカは軟らかく仕上がっていて、全てが美味しいです。あと、ポイントはユズの皮が少々散らしてあるんですね。これもまた、アクセントになってより一層食欲をそそってくれます。
ここまでで既に相当満足なのですが、フィニッシュに半熟卵がまだ残っています。ご飯は少し取っておいてくださいね。
心憎い演出として、半熟卵天用のタレが卓上には用意してあるんですよ。これをちょろっと垂らしましょう。
当然、中はトロトロ
ご飯をかきこんで完食。大変美味しいです。ごちそうさまでした。
天ぷらって油断すると気取った感じになってしまいますが、気取らない中での確かな味をコスパよく楽しめるのが天冨久の魅力です。
店舗詳細情報
- 店舗名 天冨久
- アクセス 大森駅から徒歩10分弱
- 営業時間 昼 11:00~14:00
夜 18:00~ - 定休日 隔週日曜日
- 地図
スポンサーリンク
まとめ
天冨久を紹介した本記事のまとめです!
- 並ぶことは覚悟だが、並ぶ価値は確実にあり!
- 大盛りで海老3本の魅力!
- 確かな味を気取らない雰囲気で楽しめる!
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。