どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。今日は那須にある蕎麦屋の那須茶寮についてご紹介いたします。
那須といえば、牛肉かおしゃれカフェか蕎麦というのが私の持つイメージ。今回は昼食での利用でしたが、この日の夕食とのバランスを考えると牛肉よりもあっさりした蕎麦が良かろう、なんてことを考えつつお店を探していました。
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那須茶寮の外観・内観
那須観光のメイン道路である21号線を那須岳から那須IC方面へ下りながら蕎麦屋を探します。前日、逆方向に運転をした際に蕎麦屋がたくさん並んでいるのはリサーチ済みでしたが、今回は事前リサーチをせずに今回は直感で店を選びました。道路沿いに見えた看板と、それなりに混んでいる駐車場、店の外観の様子で当たりな予感を感じ、入店です。
店の外観はいかにも那須らしいオシャレな造りです。窓が大きく取られたデザインで天井も広く中も開放的です。外にはテラス席もあります。
今回はギリギリ12時ちょっと前の入店であったため、最後の一組として待たずに入店できましたが、それ以降にドンドン人がやってきて私が出る頃には4~5組くらいの結構な待ち人数になっていました。結果的にベストなタイミングでの入店と言えましょう。
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那須茶寮のメニュー
カフェメニューもあるあたりが、やっぱり那須っぽいですね。観光地価格もあってか値段は若干強気の設定な気もします。
那須茶寮でのオーダー
とろろそばもかなりの魅力だったんですが、それ以上に天ぷらが食べたくなってしまいて天ぷらそばをオーダーです。注文の際に天ぷらは結構時間がかかるよとの注意がありましたが、その言葉の通り出てくるまでに30分くらいは待つことに。
まぁでも混んでるし、揚げたての天ぷらを食べるためなら気にしません。待ってる間はテーブルにあるお店のこだわりについて勉強していましょう。
で、そうこうしていると蕎麦が到着です。
天ぷらは車えび+季節の野菜です。野菜の内容は、春菊、山芋、じゃがいも、茄子、椎茸、舞茸、ホワイトアスパラ。多分。
先ほど勉強したとおり、天ぷらはめんつゆにつけるのではなく、塩と一味唐辛子につけることがオススメのようです。確かにサクッと揚がったてんぷらは塩との相性が抜群です。ここの天ぷらはとにかく衣が軽くてサッパリといただくことができます。
続いてメインのそば。細く切られた蕎麦なんですけど、それでいてコシがある麺はなかなかの絶品です。麺類は太い麺の方が好みなんですけど、蕎麦に関しては細麺をチュるっと行くのが正義ですね。喉越しがたまらないです。あと山葵も本山葵らしい辛すぎず香りが立ってるあたりが良いです。
そして、オシャレ蕎麦屋にありがちな、蕎麦の量が少ないということもないのも個人的にはポイントが高いです。蕎麦は啜ってあまり噛まずに食べる分、量は多く欲しいです。
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那須茶寮のまとめ
ノーリサーチで自分のセンスを信じて突撃した那須さりょうですが、今回はヒットでした。
若干のコスパの悪さは気になりますが、それを補って余りある蕎麦と天ぷらです。あと、お店も開放的な空間で待ってる時間も苦じゃないのもポイントが高いですね。那須で蕎麦屋をお探しの際は是非どうぞ。
那須茶寮の詳細情報
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