どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。今日は広島出張の際に利用した、広島風お好み焼きのお店、長田屋を紹介します。広島といえばやはり、お好み焼きは外せません。
広島お好み焼きというのは道民にはなかなか馴染みがないもので、あきら翔ぶ!!という結構マイナーですが、何度となく読み返した広島を舞台にした野球漫画で知って以来、無性に食べてみたいという憧れの食べ物でした。
初広島風お好み焼きは大学生になり中国地方を旅行した際に食べることに成功しましたが、広島風お好み焼きを食べるたびに、あきら翔ぶを思い出すのです。
長田屋について
遠地出張ということで勇んで前日入りしたはいいもの、懇親会は無さそうなので時間を持てます。なので、平和記念館を見たりして、その後プラプラ歩いて発見したのが長田屋です。時間は17時頃だったのでガラガラだったのですが、店構えで人気店なオーラを感じます。
ただ、お腹空いてなかったので街を散策した後に行くことに。すると、18時半頃には既に店の外にまで行列が・・・。やはり人気店のようです。最近、店構えで人気店を見極める能力が身についた気がします。
この長田屋、食べログでもかなり人気店であり、ガイドブックにも掲載されている店のようです。平和記念公園からのアクセスも抜群なので、それは混むわけです。客層は4割弱くらいが外国の方々でした。
長田屋の混雑状況
この日は平日の水曜日の18時半過ぎです。この時点で、私の前には店内に4名、店外に10名の列。入店し着席するまでに30分ちょっと待つ感じです。
ただ、待ってる段階でオーダーを聞いてくれるので、店に入ってからの待ち時間はそこまででもありません。広島風お好み焼きは野菜を蒸らす時間が結構かかるのでこの心遣いは嬉しいです。
長田屋のメニュー
定番の肉玉そばから味に深みを与えるイカ天入りがあったり、海鮮があったり、豪華なスペシャルがあったり、何でもありな長田屋焼きがあったりします。改めて見ると、シンプルな肉玉そばは結構リーズナブルですがトッピングを増やすと結構値段が上がっていく設定ですね。
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長田屋でのオーダー
シンプルに肉玉そば、ちょっと贅沢をしてイカ天でも足すくらいが地元の人のスタイルなのかもしれませんが、ここは観光客感丸出しで、1番高い広島風牡蠣入りお好み焼きをオーダーすることに。広島といえば牡蠣ですからね。これって札幌のラーメン屋でカニ入りバタコーン味噌とか頼んじゃう感じなんですかね・・・
今回通されたのは鉄板を向かいにしたカウンター席。ライブ感抜群です。
このライブ感
着席するなりに到着したビール大を飲みながらこのライブ感を楽しむことにしましょう。
生地の上に野菜をのせ
ひっくり返して焼きそばの上にのせ
玉子を合体させ
ソースを塗って
ネギを振りかけて完成
ハウフルス並みの割り方
これは美味そうです。薄生地の下に野菜と肉と牡蠣と焼きそばと玉子が控えていて、それをソースとマヨネーズで一体化させると何ともいえない美味みが口の中に広がります。牡蠣も当然広島産を使っており、小ぶりながらも濃厚な味わいを楽しむことができます。
ソースは当然おたふく
牡蠣はこのサイズが4個
広島風お好み焼きは食べるのにちょっと工夫がいります。大阪風だと箸でも切れますが、焼きそばがあるこちらは切るのが一苦労。コテで最後のそば一本までしっかり切りきることが大事です。あと、欲張って大きいサイズで切らないこと。うまく食べないとせっかくの具材の層がバラバラになりなってしまいます。
長田屋のまとめ
さて、この長田屋。行列も納得の味でした。お好み焼きランキングで一躍トップに躍り出ました。20時までの営業かつ行列店なので、時間には余裕を持って早めにいくことをお勧めします。また、11時から通し営業をしているので、夕方で混む前の中途半端な時間に行くのが狙い目かもしれません。
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