どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。さて、今回はポイントサイトを利用するときに、やろうかどうか迷うであろうカードローンやキャッシングについて解説したいと思います。
それなりに高ポイント獲得案件だけど、不安を感じて手を出しにくいカードローン案件、実際に皆さんが抱く不安は本当に不安に感じるべきことなのか、それとも気にするに値しないことなのか。この記事では解説していきます。
この記事の目次
カードローン・キャッシング案件について
ポイントサイトを始めてそれなりに時間が経つと目ぼしい高ポイント案件が尽きてくる時期があります。特にクレジットカード発行案件を軒並みこなすと、状況はちょっと厳しくなってきます。そこで注目されるのがカードローンやキャッシング案件です。このようにポイントが高めの案件が多いです。
カードローン案件はカードを発行するのみでポイントが獲得できる案件とカード発行プラスキャッシング成約でポイントが獲得できる案件の2種類があります。
カードは発行しても入会金無料かつ年会費無料なので敷居が低いと感じても良いはずですが、実際には抵抗があるはずです。ましてや、キャッシング成約まで行くと借金をして利息まで払わないといけません。ここまで行くと相当ハードルは高く二の足を踏まれる方がほとんどでしょう。何故そこまで抵抗を感じてしまうのでしょうか。
カードローン・キャッシングに付きまとう負のイメージ
おそらく多くの方がカードローンやキャッシング案件については抵抗があると思います。それは日本人が特に思うことなのですが「借金は悪いこと」というイメージがあることが理由だと私は考えています。かくいう私もカードローン案件は非常に抵抗がありました。
カードローンで借金をして、ギャンブルに手を出すも負けて、その負け分を取り返すべく再度借金を繰り返す。気づけば借金は膨れ上がり、闇金から金を借りざるを得なくなり、暴力的な取立てや自己破産が待っている。こんなイメージが強いですよね。
しかし、カードローン会社のカードを作るだけでは費用は発生しません。あとは手元にお金を借りられるカードがあるからと言って身の丈に合わない借金をしないという自己管理ができれば、カードローンは必要以上に怯えたり、避けるべきものではありません。
逆に、この自己管理ができない、お金があれば使えるだけ使ってしまうタイプの方はカードローンやキャッシング案件に手を出すことはオススメしません。得られるポイント以上に損をしてしまう可能性が高く、リスキーです。
カードローンに付きまとう不安
ここからはお金を借りられるカードが手元にあっても自己管理できる方向けの内容です。続いて、カードローン案件に手を出すことに不安に感じであろう項目をピックアップしてみます。
・クレヒスへの悪影響
・今後のクレジットカード発行への悪影響
・利息でポイント以上に損をする
どれも当然抱く不安だと思います。1つずつ詳細を解説していきます。
不安1 クレヒスへの悪影響
ローンカードを発行したからといって、たちまちにクレヒスに悪影響は出ません。カードを作ること自体が問題なのではなく、借りたお金を返せないことが問題なのです。借りたお金はしっかりと返す。これさえできていれば、キャッシングしたからといってクレヒスに傷がつくことはありません。
ただ、短期間で複数枚のローンカードを発行する場合は話は別です。クレジットカードの発行でも同様ですが、短期間に複数枚のカードの発行はNG行為です。
次の項目でも解説しますが、場合によっては次にクレジットカードを発行する際に審査落ちを招くリスクがあります。1度審査落ちをすると、半年間はその情報が与信情報として残りますので、気をつけましょう。
不安2 今後のクレジットカード発行への悪影響
これもローンカードを作ったことでクレヒスに影響することはないです。ただ気をつけなければいけないのがキャッシング枠です。クレジットカード発行に関する記事でも解説しましたが、キャッシングの利用予定のないカードはキャッシング枠を0にすべきです。
これは、人それぞれ年収等の条件に応じたキャッシング可能枠が設定されていて、それを所有する複数枚のカードのキャッシング枠で取り合う形になるからです。キャッシング可能枠以上にクレジットカードやローンカードでキャッシング枠を設定することはできず、この場合は審査落ちとなります。このため、私は不要なキャッシング枠は設定しないようにと訴えてきました。
しかし、ローンカードはキャッシングするためのカードです。すなわち、キャッシング枠を0にすることはできません。このため、複数枚のローンカードを持つと、次回以降のキャッシング枠を設定したクレジットカード発行に影響が出ることは懸念されます。
また、当然ながらキャッシングしたお金を期日までに返せないと、クレヒスに傷がつくため、次回のクレジットカード発行に影響がでます。
不安3 利息でポイント以上に損をする
既に解説した通りポイントサイトにおいて、カードローン案件のポイント獲得条件には2種類あります。1つ目はカード発行のみ、2つ目はカード発行+キャッシング成約です。後者のキャッシングまでをしてポイントが獲得できる案件は実際に借金をするわけですから、更に不安がでてきます。
では、そもそも利息とはどれくらい発生するのでしょうか。1例として、金利が年間18%で1万円のキャッシングを行い1ヶ月後に返済した際の利息について考えます。金利18%はお金を借りた1年後にお金を返したときの利率です。つまり、12か月分の利息なので、1ヵ月後であれば18%の12分の1である1.5%が金利となります。1万円の1.5%なので、150円が1ヵ月後にお金を返したときの利息となります。
この150円が高いのか安いのか。これは何ポイントを獲得できるかで判断します。仮に3,000ポイントが貰える案件であれば、私はこの150円の利息は決して惜しいお金ではなく、先行投資だと感じます。
カードローン・キャッシング案件で気にすべきこと
ここから先は、カードローン案件に不安がなくなって、やってみようかなと思った方向けの内容です。申し込みにあたり気にすべきことを挙げます。
・キャッシング枠は最小限に
・借入れ金額もポイント獲得条件ギリギリで
・カードは半年以上保有したら解約
キャッシング枠は最小限に
既に説明したとおりですが、個人のキャッシング枠は収入等の条件で決まります。ここをできるだけ逼迫させないように、キャッシング枠は最小限にしましょう。
借り入れ金額はポイント獲得条件ギリギリで
これは最低コストでポイントを獲得するためにやるべきことです。借りる金額は最小限、借りる期間もギリギリまで短く。この2つによって、利息を最低限に抑えることに繋がります。
カードは半年以上保有したら解約
ローンカードは持っていることで年会費は発生しませんが、あなたのキャッシング可能枠を圧迫します。このため、今後のクレジットカード発行などに向けて、ポイントが付与されたらカードを解約するようにしましょう。
ただし、カード発行後あまりに短期間で解約するのは不自然であり、与信情報への影響を考えると好ましくありません。最低でも半年以上、できれば1年程度は保有してから解約するほうが良いと思います。
本記事のまとめ
どうしても抵抗感があるけど、高ポイントを獲得できるカードローンやキャッシング案件について解説しました。上手に利用することで、最低限のリスクで高ポイントが獲得できるのはやはり魅力です。これくらいのリスクなら許容できそうという方は是非トライしてみてください。下記のバナーからハピタスに登録することが可能です。
また、その他のポイントの貯め方を解説しているハピタス攻略のまとめの記事もありますので、合わせてご参考にしていただけると幸いです。
ハピタスでのポイントの貯め方を全公開! その1
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