どうも、こんばんは。団長です。ベトナム・カンボジア旅行記も7日目に突入し、遂に終わりが見えてきました。この日はシェムリアップでの3日目です。21:40の便でプノンペンに発つスケジュールなので、それまでのほぼ丸1日は観光に使うことができます。この日はアンコール遺跡群には向かわずに、アンコール国立博物館を巡ることをメインにします。
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この記事の目次
アンコール国立博物館
アンコール国立博物館はシェムリアップの中心であるオールドマーケットやパブストリートからはちょっと離れていて、その距離は2km程度あります。何を思ったかこの距離を歩こうとしてしまった団長さん。暑さが徐々にダメージを与えてきて、途中で一気に後悔することに・・・
ただ、道は単純なので30分ほど歩いて無事に到着です。
アンコール国立博物館は2007年にできたばかりの新しい施設でとても綺麗ですし、展示にも工夫がされていて分かりやすくアンコール遺跡の成り立ちや歴史を知ることができます。
特筆すべきは、日本語対応がされていることです。オーディオガイドも日本語にも対応していて、余すことなく情報をしることができます。絶対に借りることをオススメします。
館内は撮影禁止のため、写真はないのですが、遺跡から発掘された仏像やビデオ上映、衣装や装飾品などが数多く展示されていてとても勉強になります。ひょっとしたら、アンコール・ワットなどを巡る前に最初にこちらで勉強して基礎知識を得た方が遺跡巡りをより楽しめるかもしません。
とにかく、わかりやすく勉強になるのでオススメのスポットです。なんだかんだ3時間近くたっぷりと見学してしまいました。
灼熱の中のお土産探し
さて、観光も終えたのでここからはお土産探しです。
アンコールクッキー
まず買わなければいけないのがアンコール・クッキー。2日前の現地ツアーでもアンコール・クッキーの店はルートに入っていたのですが、後でマーケットで買えばいいやと思いこの時は買わず。
しかし、いざマーケットに行くと全然売ってません。会社にはどうしてもこれを買って行きたいと思っていた団長さん。てことで、再度アンコール・クッキーの店へ向かいます。この移動も徒歩で行いましたが、これがまた遠いの何の・・・。何故、こんな苦行を自らに課すのかよく分からなくなります。
だけど、途中でトゥクトゥクに乗るのも癪なので、なんとか歩き切ります。脱水症状になるかと思った。。。
クメール焼き
アンコール・クッキーを買いに行く途中に見つけたのがクメール・セラッミクス。地球の歩き方にも掲載されている陶器の店で、販売だけでなくその場で製造も行っているようです。
ここも気になったので、寄ってみると様々な陶芸品が販売されています。湯飲みやお皿や茶碗など。価格もリーズナブルなものも用意されているため、コーヒーカップを購入です。
再度アモックを食す
どうやら、前の日に食べたアモックがとても気に入ってしまった団長さん。オールド・マーケットに戻り、アモックが食べられそうな適当な店を見つけ入店です。
やっぱりアモックの安定感は良いですね。ココナッツミルクのマイルドさが硬めに炊き上げられたご飯に良く合います。
オールド・マーケット ブラブラ歩き
ここまで来ると、後は特にすることもないのでオールド・マーケットのお土産店を覗いて冷やかしたりという過ごし方になります。気持ち的にはホテルで昼寝でもしたいところですが、既にチェックアウト済みのため、それもできず。
そういえば、この旅ではずっと天気良かったんですよ。東南アジアなのでスコール的なものがあるのかと思っていたですが、それもなく。なんて思ってると急に暗くなってきました。
ところが、今日は遂に来ました。スコールです。結構な勢いの雨です。雨の中では歩くのも億劫なので、適当な店に入ることに。
スコールというのは、激しい雨ではありますがやはり直ぐやむもので、ビールを1杯飲んでいる間にやんでしまいました。雨の後の雰囲気もなかなか良いものです。
夕暮れになるとアンコール・ナイト・マーケットも開きだします。
アンコール・ナイト・マーケットでは民芸品ややTシャツなどが売られていて、見ているだけでも楽しいです。ただ、マーケットではお馴染みの定価がない状態なので、価格交渉は必須です。
以下、買ったもの
シャツは1度でも洗えば一気にダメになりそうな質ですが、それにも増していかにもで魅力的な図柄なので、つい買ってしまいました。
シェムリアップ 最後の晩餐
いよいよ、シェムリアップでの最後の晩御飯です。やっぱり食べたいのはイカの生コショウ炒めです。生のコショウはやっぱりカンボジアならではですからね、食べておかないと。
やっぱり美味いですねー。たまんないです。これにてシェムリアップでやることは完了!続いてはカンボジアの首都、プノンペンを目指します!
いざプノンペン
シェムリアップからプノンペンまでの距離はおよぞ250km。プノンペンへの行き方は飛行機やらバスやら、トレンサップ湖をボートで渡るルートなどがあります。
本当はトレンサップ湖ルートが良かったのですが、スケジュール上、難しかったので今回は飛行機ルートを選択。フライトは約45分のあっさりとしたルートです。
空港まではホテルの車で送ってもらいます。トゥクトゥクでの移動ばかりだったので、久々に車に乗りましたがエアコンが効いていて気持ちよいです。そしてシートの座り心地も快適。
あっという間に車は空港の第一ターミナルに。案の定、ここは国際線ターミナル。国内線ターミナルは別の場所だろうと、これまでの経験から学んだ団長さんは第一ターミナルに自分の乗る飛行機がなくても焦らず周りを良く見て第二ターミナルへ移動します。
写真からも伝わるとおり、遅い便であるためか、人は全然居ません。国際線と違って賑わっていません。
小さい空港なので、当然、飛行機への搭乗はタラップなどは利用しません。
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プノンペン到着
45分のフライトなので、あっという間に今回の旅行の最後の目的地、プノンペンに到着です。時間は既に23時近く。ここから自力でタクシーやトゥクトゥクを手配して、ホテルの場所を説明して乗せてもらうというのはとても億劫なので、今回はホテルにトゥクトゥクを手配しておいてもらいました。
このホテルへのお願いも、FacebookのMessengerで済んでしまうんだから、実に便利な世の中です。
今回利用したのはPanda Hotel(パンダホテル)です。ちょっとふざけた名前ですが、セントラル・マーケットに比較的近くにあり便利かつ、設備も新しく、従業員も親切な良いホテルでした。
空港から出ると、私の名前の書かれた紙を掲げたドライバーさんが待っていてくれて、簡単に合流。ホテルにもあっという間に到着です。先ほどは車は快適なんて言いましたが、やはり、夜風を感じられるトゥクトゥクも素晴らしい。
で、ホテルの着いてお金を払うと、ドライバー氏が営業を仕掛けてきます。
「明日の観光にどうだ?」とパンフレットを見せてくれました。私が行きたいキリング・フィールドはトゥクトゥクか車でないと行けないという情報は知っていたし、ホテルが手配するドライバーだから安心だろうと思い、お願いすることに。
ドライバー氏はやたらと「バズーカ、バズーカ」言うので、よくよくパンフを見てみるとバズーカを撃てる体験ができるそうです。1発で300ドル。正直高い。。。でもかなり魅力。一生のうちでバズーカを打てる体験なんて今後できるであろうか・・・
かなり迷いましたが、暴発などしたら死ぬなと思い、断腸の思いで断りました。勿体無かったかなー。。。
次回予告
いよいよ、最後の地、プノンペンにやってきた団長さん。次回はプノンペンに来た最大の目的であるキリング・フィールドの観光の模様をお送りします。
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