どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。九州旅行記の第2弾です。前の日はそこそこ飲みましたが、二日酔いもなく体調良好。この日からレンタカーを借りて観光スタートです。
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この記事の目次
祇園山笠との遭遇
東横インは無料で朝食がつきますが、そのクオリティはホテル毎でかなり差異があります。どこの東横インかは忘れましたが、カレーが置いてあった東横インはかなり優秀です。一方で、おにぎりと味噌汁オンリーみたいな東横インがあることもまた事実。
今回利用した東横イン福岡天神はなかなかに優秀。おにぎりやパンだけでなく、サラダやミートボール、卵焼きといったおかずが充実しているのです。これはすばらしい。
四方山話としては、朝食が充実しているせいか朝食会場がなかなかに満席気味。初老軍団と相席で食べたのですが、無駄に気さくなこの軍団に変な絡まれ方をされる・・・まぁそれも悪くないか。
ホテルからレンタカー屋までは結構な距離があり、炎天下の中、福岡の中心地をスーツケース片手に歩き回ります。適当に蛇行しながら歩くと、アーケード街に山車を発見。
調べていると、7月1日~15日までが祇園山笠の期間のようで、たまたま遭遇できました。この山車、近くで見るとなかなかの迫力。
相棒PASSOと高速道路
レンタカー屋で今回の相棒とご対面です。今回は青い車体のPASSOくんです。1,300ccの車ということで、若干の不安がありますが、安いプランで借りているので文句は言えません。
PASSOを借りて、最初に向かうは太宰府天満宮。久々の運転かつ初めての道ということで、なかなかの緊張感。慣れ親しんだ北海道の高速道路と違い、分岐が多くて結構焦ります。
高速を降りて、太宰府近郊までやってまいりました。これが思いのほか、田舎なことに驚き。そして、東京ではすっかり忘れていた山が近い感覚も懐かしいです。
太宰府近郊は道が狭いこともあり、渋滞気味。太宰府は時期とタイミングによってはとんでもなく渋滞するという前情報を掴んでいたので、若干の不安がありましたが、実際はそこまでの渋滞でもなく、駐車場もすぐに入ることができ、事なきを得ます。
太宰府天満宮観光
山道という名の梅ヶ枝餅ストリート
車から一歩外に出ると灼熱の暑さ。これはこの旅は暑さとの戦いになるなという予感がプンプンしてきます。
参道に足を踏み入れると、そこは梅ヶ枝餅の楽園かと見紛うくらいの梅ヶ枝餅ストリート。どこもかしこも梅ヶ枝餅屋だらけです。これだけの数のお店があると、どこが美味しいのか、どこが有名なのかが良く分かりません。なので、中腹にあるお店を直感で選びます。
焼きたての梅ヶ枝餅は紙の上からでも長時間は持てないくらいの熱さ。焼き餅ということで、表面パリっからの中はモチモチの食管です。当然、中のあんこも熱々です。灼熱の中熱い餅を食べるのもどうかという話もありますが、これはなかなかに美味です。さすが菅原道真も愛したらしい名物。
太宰府天満宮
寄り道もそこそこに太宰府天満宮の境内にへ入っていきます。
さすがは学問の神が祀られる太宰府天満宮。なかなかの混雑。そして、アジア圏観光客の多さ。彼らが多くなると、自撮り棒と騒がしさがアップするのはいささかいただけないですが、仕方ないですね。
ということで、本殿にてお祈りです。学問の神様ということで、とりあえず頭が良くなるようにお祈りしておきました。
それはそうと、スタンプラリーストとして気にはなっていたのですが、手を出さずにいた御朱印帳を遂に購入にしてしまいました。最初の1P目と2P目は伊勢神宮の内宮と外宮でもらってくださいと教えてもらう。ほんの1ヶ月ちょっと前に行ったばかりなのに、次はいつ行くのやら・・・
参道で再度寄り道
太宰府天満宮で参拝を終えて、あとは車に戻るのみなのですがすでに暑さでボロボロです。そんな中、オアシスとも言えるお店を発見。
ソフトクリームで体の中から冷やすの大切。あまおうジャムとソフトクリームがベストマッチです。
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博多ラーメン 幸心堂
太宰府を後にする頃には丁度お昼時です。この日の昼食が福岡での最後の食事になるので、押さえておかなければならないのが博多ラーメン。次の目的地である湯布院への移動も見据えて太宰府ICの近くにあるラーメン屋かつ美味しそうということで白羽の矢が立ったのが幸心堂です。
もちろん、博多豚骨ラーメンをオーダーします。やめておけばいいのに、店員さんにライスを勧められたので、Noといえない団長さんはライスも追加してしまいます。
これがまぁイメージどおりの博多豚骨ラーメンです。濃厚な豚骨スープに浸かった細麺をズルズルといただきます。あぁ美味し。そして、この濃厚スープがご飯に合うったらないです。ライスを頼んでおいてよかった。
このままフィニッシュとしても良かったのですが、博多ラーメンといえばやっぱり替え玉。これをやらずに博多ラーメンを食べたと言えるのか、そんな疑問が湧いた団長さんは性懲りもなく替え玉をオーダーです。
ここのラーメンの良いところはスープの濃厚さもさることながら、熱さ。到着時点で理想的な熱々感であったため、替え玉を突っ込んでもぬるくならないのが実にスバラシイ。卓上にある辛し高菜や紅しょうがを駆使して、味変も楽しみながら完食です。
あぁ苦しい。苦しいけど、残ったスープを飲み、しょっぱく感じて水を飲み、さっぱりした口にスープを流し込むループが止まりません。何のこっちゃって感じですが、まさにループの螺旋階段です。
ちなみに、豚骨醤油ラーメンはこんな感じです。濃厚なスープに醤油のキレがプラスされてこれもまた美味です。
次回予告
福岡観光を太宰府と博多ラーメンで〆た団長さん。続いては、車で大分は湯布院に向かいます。ご期待ください。
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