どうも、こんばんは。ループの螺旋階段です。今回から数回にわたり国内旅行記をお送りします。行った場所は福岡、大分、熊本の九州の県を3連発。2018年の夏で最も暑くなるとニュースで脅しをかけられた海の日の三連休の模様をお届けします。まずは序章として何故この地を選んだかと、ルートのご紹介です。
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この記事の目次
九州を選んだ理由
今回の旅行のテーマは温泉です。夏は東北なり北海道なり涼しいとこに行くことが本来は正しい姿論を唱えてはばからない団長さんとしては、夏に九州に行くことはポリシーに完全に反していいます。
しかし、行きたい温泉地として黒川温泉が数年前から1位に君臨してた男としては、今回はその持論を破ってでも九州に行ってみることにしたわけです。
旅行ルート検討
ルートの大枠
折角遠くに行くからには現地の時間を目一杯使いきりたくなるのが、コスパ優先主義者の性です。そこで、土日月の3日のみではなく、前日の金曜に九州入りして、九州の美味いものを片手に酒におぼれるプランに仕立て上げようと画策します。
また、3日間というそこそこの期間を丸々使えるとなると、熊本だけではちょっと勿体無い。てことで、うどん県の二番煎じながらも温泉県を名乗って有名な大分県にも足を伸ばしてみたくなります。プラス、久々に本場のモツ鍋も食べたくなってしまったことも相まって東京からは福岡に入る計画を立てることに。
ということで、福岡、大分、熊本の３県を攻めることが今回の旅行の大枠となりました。
各県でやりたいこと
福岡
- モツ鍋食べる
- 屋台行く
- 博多ラーメン食べる
- 替え玉する
- 太宰府天満宮行く
大分
- 湯布院行く
- 別府温泉入る
- 別府で地獄を巡る
- とり天食べる
熊本
- 馬刺し食べる
- からし蓮根食べる
- 黒川温泉入る
- 阿蘇で遊ぶ
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確定版旅行ルート
1日目
さすがは九州の玄関口、福岡空港。羽田からの便が豊富です。そして、ウチの会社の数少ない良いところなのですが、空港までのアクセスがなかなかに良い。つまりは、定時ダッシュすれば金曜の夜早めの便にも全然問題なく乗れてしまうわけですね。これは効率的な旅行をする上でかなり有利に働きます。
この日は19:30に羽田を発ち、21:30に福岡空港に着く便を利用します。そして、天神でモツ鍋を食します。福岡空港到着からホテルで荷物を預け、天神のモツ鍋屋に着席するまでの間がおよそ1時間。これを可能にするのが福岡空港のアクセスの良さ。他の各空港にも見習ってもらいたいものです。
スタートが22:30からと遅くなるモツ鍋会のため、若干自信がないですがやはり福岡に行ったからには冷やかし程度にビール１杯だけでも屋台にも行きたいところです。
2日目
実質的にこの日から観光スタートです。福岡ってところは学生時代から何度も行っていて今回で6回目になるんですが、ちゃんと観光したのは門司くらいなもんです。それ以外は中州やら天神で飲んだくれる他には観光のイメージがイマイチ薄いのですが、やっぱり太宰府天満宮くらいは抑えておきましょう、ということでをルートに組み込みます。あ、ちなみに移動手段は全てレンタカーです。
全然関係ないけど、門司といえばこれ。昔懐かしいこれ。門司バージョンが見つからずにカモン関門のみで申し訳ないです。
モジモジせんと門司へおいで！
閑話休題。その後、博多ラーメンを食べ、一路大分へ。湯布院をぶらつき、別府に向かって別府温泉に宿泊です。別府ではこじんまりとした宿に泊まってやろうと思います。
3日目
前の日は別府に着いたところまでなので、この日は別府の観光をします。別府といえば、やはり地獄めぐり。地獄めぐりは大分出身の後輩いわく「正直オススメしない」と酷評されていることでお馴染みなんですが、地元民の言う”美味いもの”は信用できるが、”観光にオススメ”はあまり信用していない団長さんとしては気にせず地獄を巡るプランにします。
その後、別府らしい至るところから湯気だ噴出す光景を目の当たりにできるという湯けむり展望台を見て、とり天を食べて別府を脱出。その後、九重で日本一のつり橋を渡り、長年待ち焦がれた黒川温泉に行きます。
今回の旅のメインとなる黒川温泉、宿のご飯の時間ギリギリに着くのはやっぱり勿体無い。チェックイン可能な15時にできるだけ近づけるようにがんばります。当然のように馬刺しが晩御飯で出るプランを選択です。
4日目
黒川温泉を前日に堪能しきっているはずなので、この日は宿のチェックアウトに合わせて黒川温泉を離れ阿蘇方面に向かいます。阿蘇では阿蘇山火口まで行ってみたり、動物と触れ合ってみたりして過ごします。そして、最終便で熊本空港から羽田空港に戻りこの旅も終了です。
次回予告
仕事終わりで即羽田空港に向かう団長さん。全ては天神でモツ鍋を食べるために。次回は、旅行1日目の羽田から福岡に向かい、福岡で飲んだくれる模様をお送りします。ご期待ください。
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