どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。今回は那須にあるオープンテラスカフェのBorage(ボリジ)についてご紹介します。
那須での食事といえばやはりオシャレなオープンテラスカフェがパッと浮かびます。団長さんのキャラとはちょっと合わないのですが、郷に入らば郷に従えの精神で行ってみることに。
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この記事の目次
Borage(ボリジ)の外観と内観
那須観光におけるメイン道路、21号線を走っているとボリジに着きます。オープンテラス席も当然あるのですが、時は10月で那須は既に寒いです。なので店内の席を利用することに。
店内はテーブル席あり、ソファ席ありという感じで、各所にオシャレなインテリアアイテムが配置され実に良い雰囲気です。
窓際に大きな窓が設置されていてそこからは緑を眺めることができます。正に思い描いていた那須のカフェでの食事といった様相です。
Borage(ボリジ)のメニュー
単品メニューもありますが、お店の人によると、多くの人がコースメニューを選ぶそうです。AコースとBコースがあり、差はデザートの有無。前菜、サラダ、メイン、ドリンクは共通です。
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Borage(ボリジ)でのオーダー
今回はお腹の空き具合と相談し、デザート無しのBコースをチョイスです。2人での訪問であったため、2種類のメインを頼みシェアするという方式を取ります。
前菜
まずは前菜、5種盛りです。5種類の内容はかなりうろ覚えで恐縮ですが、左上から順番に、オムレツ、鶏肉の甘酢和え、ゼッポリーネという青のりのフライ、山菜のオイル漬け、タコのマリネです。
全て美味しいんですが、味付けがとてもお酒に合う感じなのがニクいですね。運転していなければ是非飲みたいところです。しかも、自他共に認めるビール党である団長さんには珍しく、赤ワインを飲みたいと思えるほどです。これはかなりのレアケース。
サラダ
続いてはサラダ。酢が効いたサッパリ目のドレッシングがかかったサラダです。個人的にはサラダには珍しくトマトが入っていないのがとても嬉しいポイントです。非常に個人的で恐縮ですが・・・
仔羊のミートボール添えラグーソース “ニョッケティ・サルディ”
まずは仔羊のミートボールに惹かれて選んだ品です。羊ならではのクセのある肉々しい味が堪りません。苦手な人には苦手なのかもしれませんが、噛めば噛むほど肉の味が口の中に広がります。ラグーソースの肉はおそらく牛肉だと思うのですが、牛肉が淡白に感じてしまうくらいの羊の深み。
そして、ショートパスタのモチモチ感もまた美味なんです。このショートパスタはニョッキの原型にもなっているそうなのですが、ソースと絡みまくって相性が抜群なんです。あぁこれはビールでいただきたいですね。
サルデーニャ産カラスミの濃厚なソース”スパゲッティ”
さて、続いてやってきたのがカラスミのパスタ。こちらはスタンダードなスパゲティの麺のオイルベースのパスタです。
一口食べて驚きます。あまりに濃厚。これでビールを飲ませないのは卑怯なんじゃないかと思えるくらいの濃厚さ。カラスミの存在感が凄いです。これもビールが欲しくなる味です。車で行くしかないのですが、車で来たことが悔やまれます。
ドリンク
ドリンクはエスプレッソ、アメリカーノ、紅茶、アイスコーヒー、アイスティーから選べます。私はポリシーに従いアイスコーヒーをオーダーです。
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Borage(ボリジ)のまとめ
那須っぽいオープンテラスカフェを求めてたどり着いたBorage(ボリジ)、いかにも那須なイメージの雰囲気とそれに負けない美味なイタリアンを楽しめるお店でした。
那須は初めて来たんですけど、何となく観光地価格で味が伴わない店が多くありそうなイメージを抱いています。完全な偏見ですけど。ここは、そんな那須の中でも、味も良い、量も少なくない、ドリンクまでつくことを考えるとコスパも良いオススメできるお店です。
Borage(ボリジ)の詳細情報
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