どうもこんばんは、団長です。ホイアン観光も完全に終了した団長さん、今回は約半日に及ぶカンボジアは、アンコールワットが待つシェムリアップまでの道のりの模様をお送りします。
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ホイアンからダナン空港まで
ダナン空港からホイアンまではどうやってもシャトルバスを発見することができなかったので、贅沢にもタクシーを使ってしまいました。しかし、今回はホテルで手配した乗り合いのワゴンで移動することができます。これで移動費用は1/5くらいまで落とすことができます。すばらしい。
ホテルで待ってると、フロントの人がワゴンの到着を教えてくれたので乗り込みます。結局4つのホテルを回って全員をピックアップ完了。ちょっと面白かったのは、幹線道路から離れたところにあると思われるホテルのお客さんもこのワゴンを利用していたのですが、幹線道路のピックアップ位置までホテルの人にバイクに2人乗りでつれてきてもらってたこと。なんかベトナムっぽくて良いですね。
ワゴンは満員。ベトナムの何を言っているかわからないラジオに耳を傾けながら窓に流れる風景を眺めていると、あっという間に空港に到着です。
ダナン空港の時間の過ごし方
無事ダナン空港に到着。時間にも余裕があります。ここで1つ問題外。昼ごはんをどこで食べるか問題です。問題の原因は手荷物検査場の内側と外側が栄えているかが空港によって全然違うことです。外でしょぼいもの食べて中の方が充実してたときも、中の方が充実していると決め打ちで中に入って閑散としていたときも両方とも絶望感を味わうことができます。どちらかといえば、前者は中でも何か食べてしまえば良いので、後者の方がより絶望感を味わうことができますかね。。。
ということで、ダナン空港では手荷物検査場の外側で食事をすることにしました。
ベトナムもこれで最後ってことで、フォーをチョイスです。
うーん、味は空港の適当な店と言う表現しか見当たらないくらい何の変哲も無い味でした。いや、まずいとかそういう話ではないんです。
腹ごしらえも済んだので、チェックインをして手荷物検査の内側に入ります。結果としては、中側のほうが若干充実していたかなと。飲食店はそうでもないですが、お土産屋は完全に内側に軍配。ちなみに、前日結構値切って買ったつもりだったものが、昨日買った値段よりも空港でのほうが安く売られていました。おのれ・・・
ぼちぼち搭乗の時間かと思ってゲートの前で待ってたら何やらアナウンスが・・・出発が30分遅れるみたいです。
ここでちょっと焦る団長さん。ハノイは目的地ではなくあくまでも経由地。次のハノイ発の便まで元々2時間しか時間がないかつ、国際線乗換えなのでターミナルが違う可能性もある。この30分遅れはリスキーです。
とまぁ焦っても仕方が無いので30分待って搭乗します。遅れるのが30分なのが不幸中の幸い。
ベトナム航空でハノイ着
今回利用するのはベトナム航空。スターアライアンス系でもワンワールド系でもないスカイチーム系のアライアンスの航空会社です。このため、ラウンジの利用ができないのが痛いところですが、それでもさすがはベトナムのナショナルフラッグキャリアの航空会社。
まず何よりも席が広いです。
いやぁ素晴らしい。1時間程度のフライトなのが惜しいくらいです。あっという間にハノイ着です。
あ、唯一のイケてないところは降機のときにバス移動なところですかね。バス移動、ほんと嫌いです。
結局予定よりも30分遅れで次のシェムリアップ行きのフライトまでの時間は90分程度。ちょっとのミスが命取りになりかねない展開になってきました。
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ハノイからシェムリアップ
さて、ハノイに到着しました。今回は国内線でのハノイ着ということで、一旦セキュリティエリアの外に出ます。で、出発便が掲示されるディスプレーを見るとやはり、国内線しか表示されていない。団長さんの読みどおり、ここは国内線のターミナルであり、国際線は別のターミナルがありそうです。
で、国際線用のターミナルの行き方を探そうとするも、全然掲示が無い・・・おかしい。てか、工事中のエリアが多くあまり人がいない。これはちょっと焦ります。
何とか空港関係者らしき人を見つけて話を聞くもどうもイマイチ伝わっていないのか欲しい回答は得られず・・・これはピンチです。
とりあえず、シャトルバスかなんかで移動だろうと高をくくり、バス乗り場的なところに行くとこれがビンゴでした。ターミナル1とターミナル2を循環するシャトルバス乗り場を発見です。バスの運転手さんにこれはインターナショナルターミナルに行くか?と聞いてもイマイチ要領を得ない回答だったのが不安でしたが、バスの掲示は間違いなく国際線ターミナルに行くと書いてあったので信じて乗り込みます。
結果、5分ほど走って無事国際線ターミナルについてチェックイン手続き完了です。ベトナム航空のチェックインカウンターがガラガラだったのもよかったですね。
どれくらい焦ったかというのは、この間のバスとかバス停の写真が全く無いことからお察しいただければと思います。
さて、18:05定刻通りの便に乗ろうか
が、例によって遅延のアナウンスが・・・
俺の焦りを返してくれ・・・と言いたくなるような展開。なんて愚痴っても仕方が無いので30分後に搭乗です。
先ほどとは打って変わって狭い機内です。ナショナルフラッグキャリアの国際線がそれでよいのかと文句を言ってやりたい。
でも機内食は出ます。さすがナショナルフラッグキャリア。しかし、パンの置き方が若干豪快。
そういえば、そこそこ夜遅い到着になるので、晩御飯どうしようかと思っていたからここで機内食が食べられたのはちょっと嬉しい誤算です。味も悪くは無いです。
カンボジア入国
カンボジアへの入国にはビザが必要となります。これが結構難関です。せっかく経験したので、詳しい紹介をしたいと思いますが、それはまた個別記事で。
とにかく言えることは、個人での取得は結構骨が折れるということです。団体旅行者が多く、その場合はツアコンの人が全員分をまとめて申請しますが、その後に巻き込まれると待ち時間が長くなります。そして、順番もあるんだか無いんだかよく分からないシステム。結構な強引さが求められます。日本の感覚でモタモタ順番を待とうとしていると、一生ビザが取れないんじゃないかという気すらしてきます。
なので、ある程度強引に振舞って何とかビザを取得し入国完了。入国チェックはどの国もそうですが感じ悪め。まぁそんなことはどうでも良いんです。入国してしまえばあとはこっちのもの。今回はホテルからピックアップワゴンが来ることになっています。到着ロビーを降りると私の名前を掲げてくれる運転手さんを発見。無事ワゴンの乗り込め一安心。
さて、ホテルに向かうのかと思いきや、運転手さんが他の客もいるからチョット車の中で待っててくれとのこと。このチョットが全然チョットじゃなくて、30分以上待つ羽目に・・・あぁビザを急いで取った意味ないじゃないか。
ホテル到着
散々待った後で他のお客さんのピックアップも完了。空港を出発し、ホテルに向かいます。空港からホテルまでは30分弱程度の道のり。途中の道のりは何も無かったですが、シェムリアップの町に入った瞬間一気に明るくなりました。運転手さんによるとナイトマーケットが毎日開催されているようです。どうやらシェムリアップの町の夜は長いみたいです。
ホテルに到着し、部屋に入る。今回の旅のメインスポットであるシェムリアップということでホテルはちょっと奮発しています。すると、さすがは奮発しているホテル、手を洗おうと思ったら洗面所がこんな状態に。
粋な計らいですが、洗いにくいったらないですね。
そういや、ホイアンで自分用に買ったTシャツがあったなと思い、着てみてパシャリ。メッセージ性の高さが魅力です。
ほんとはナイトマーケットに繰り出したいところですが、翌日にアンコールワットで朝日を見るツアーに申し込んでいて、これのホテルへの迎えに来る時間が4時20分とのことなので早く寝ることに。アンコールワット観光は体力勝負だと良く聞いてもいたので・・・
次回予告
なんやかんやでシェムリアップに無事到着した団長さん。明日はいきなりハイライトとも言えるアンコール・ワットツアーに参加します。それでは次回もお楽しみに~。
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