どうもこんばんは、団長です。 今回は4000年の歴史を誇るエジプト文明ゆかりの品々が展示されているエジプト考古学博物館を巡った模様をお送りいたします。
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Sun Hotelで朝食を
前日は3時頃に寝たにもかかわらず、緊張感か高揚感か思いのほか目覚め早く8時には起床です。そういえば、昨晩、朝食付きだとフロントで言われた気がするので、眠い目をこすりながら食堂に向かう。
席に着くと、いかにもイスラム系という風貌お姉さんが朝食を運んできてくれます。
いかにも安宿と言った朝食。でもそれがいいんです。美味いとか美味くないとかそういう問題じゃないんです。パサパサのパンにジャムをつけ、紅茶で流し込みあっという間に朝食は終了。
深夜の広場に一人ぼっちというピンチな状況を救ってくれたSUN Hotelに感謝です。
国際電話のために
SUN Hotelを出た団長さんは一旦は電話をできる場所を探します。まだ学生ということで、着いたら1度電話しろと実家から言われていたのです。
電話をできる場所を探すために街を彷徨います。カイロの街を歩いて気づきます。この街にはとんでもない熱量というかエネルギーに溢れています。道路は片側5車線、しかも車線はあるようでないような車の走りっぷり。また、道を走る車はクラクションをいたるところでクラクションを鳴らしまくっています。なんか、異国に来たんだなと今更ながら気づかされます。
何となくで街を歩いていると、街角に電話屋を発見です。この電話屋、電話が売っている訳ではなく、店内に電話BOXがいくつも設置されていて、国際電話ができるという店です。
ここで無事の到着を実家に伝え、ミッション完了。そして、国際電話の料金は結構かかることをここで実感です。
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エジプト考古学博物館
考古学博物館とは
さて、いよいよ観光開始です。最初に目指すはエジプト考古学博物館。ここではピラミッドなどから出てきた古代エジプトにかかわるエジプトの至宝が所狭しと並んでいます。有名どころでは黄金のツタンカーメン像やカフラー王像、さらには別料金にはなりますが、実物のミイラも見ることができます。
そんな考古学博物館に到着です。
内部の様子もたっぷりとお伝えしたいところでは当然あるのですが、それはできません。何故なら写真撮影禁止でカメラの持ち込みも禁止されているからです。
カメラ持ち込み騒動
カメラの持込の禁止っぷりは結構徹底されています。カメラは専用の預け所があり、持ち込み荷物は金属探知機にかけるという具合です。ルールはちゃんと守る団長さん。持ってきたカメラを預け所に預け、いざ中に入ろうと荷物を金属探知機にかけると係員が「カメラは持込NGだ」と一言。
いや、カメラはさっき預けたって。そう思い、きっとカメラ付携帯電話が良くないんだろうと思い、今度はガラケーを預け所に預け再チャレンジ。しかし、再度「カメラは持込NGだと言ってるだろ、馬鹿」と結構な勢いで怒られる。いや、カメラは預けたって・・・そう思いつつ一旦気を休めるためにイスに座って休憩。ちょっと冷静になって気づきます。そういえば、万が一故障したときに備えて、予備カメラを鞄の奥底に入れていたような・・・
そうです、完全に私の勘違いというかミスでした。お騒がせいたしました。予備カメラを預けると無事、入場することができました。
圧巻の考古学博物館
この博物館、20万点が所蔵されているということでとにかくスケールが大きい。ツタンカーメンのマスクなどは当然、超厳重に展示がされているんですが、各種像が無造作に通路に展示されていたりします。これらが全て4000年前のエジプト文明の賜物なわけで、何かスケール感に圧倒されます。
やはりメインのツタンカーメン像は不思議な魅力があります。引き込まれるというかなんと言うか。とにかく金です。きらきらと輝いています。
そして、もう1つ良かったのがミイラ。ミイラなんてなかなか生で見る機会がないと思うのですが、正に人が干からびた状態とはこのことかって感じです。骨ではなくちゃんと皮膚が残っているので表情までをうかがい知ることができます。髪の毛だってもちろん残っています。これは追加料金を払ってまで見てよかった。
その他にもパピルスや色々な像などをたくさん見て博物館観光は完了です。
次回予告
続いては、エジプト観光のハイライト、ピラミッドとスフィンクスを観光する模様をお送りします。ここで、まさかまさかの急展開が起こります。それでは次回もお楽しみに。
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