どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。今回はこれから始まる南イタリア旅行記の序章と言うか予告編です。まずは行き先を決めるまでのお話です。
2月の海外旅行という難しさ
諸般の事情を総合的に考慮した結果、2月に長期旅行に行くこととなりました。その期間は10日間。お金さえ許せば、世界中どこにでも行ける日数なわけですよ。行き先の候補は無限大・・・と言いたいところですが、実はそんなにシンプルな話ではありません
2月って北半球でいうと完全に真冬です。そして見事にオフシーズンです。寒いだけなら我慢できますが、天気が崩れがちとか、観光客も来ないからほとんど店も閉まっているということになると、折角の旅行が台無しです。
時期ありきで旅行が決まってしまったので、いきなり暗礁に乗り上げてしまいます。
冬のヨーロッパという難しさ
今回の旅行ではヨーロッパに行きたいとも思ってました。冬のヨーロッパは北に行けば行くほど、日も短いことも有り、南ヨーロッパを攻めたいところです。そして、少しでも寒くないところだとなおベターです。そこで白羽の矢が立ったのがギリシャです。ヨーロッパの南端です。
実はギリシャには行ったことがないこともあり、一気に旅先候補の最右翼に立ちます。ただ、アテネはまだしもギリシャとしては外せないサントリーニ島などの島々が完全にオフシーズンらしいのです。ネットで情報収集した所、相当閑散としていて、お店を探すのも大変なレベルなんだとか。残念ながらここでギリシャは落選です。
南イタリアという選択肢
イタリア自体は行ったことがあるのですが、ローマやらフィレンツェやらミラノやら北の方ばかり。いわゆる「イタリアらしさ」をより感じることができるのは、やはり混沌としたナポリにあるのではと思うのです。そして、ずっと行ってみたかったシチリア島にも行くことができます。
調べてみると、ギリシャと同じようにオフシーズンではあるのですが、店が全く空いてないとかいうことはなく、むしろ春~夏の混雑とは無縁でゆっくりと楽しむことができるらしいのです。ただ、2月は比較的天気が崩れやすいというのが懸念事項です。雨はやっぱり萎えます。しかし、そこは晴れ男として名高い団長さんの腕の見せ所なのです。
次回予告
序所はこれで終わりと思いきや、次回もまだ序章です。今回も当然個人旅行で行くわけですが、個人旅行で行くときに最も大切なこと。それは事前のルート決めです。次回はこの旅行のルートを決めたプロセスをご紹介します。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。