どうも、こんばんは。団長です。今回は個人でトゥクトゥクを手配したアンコール遺跡巡りの後編の模様を送りします。この日はアンコール遺跡の定番であるタ・プローム寺院、アンコール・トムの2回目の観光と初めてのバプーオンやピミアカナスを巡った模様をお送りします。今回はこの旅で1番のピンチを迎えます。団長さんの運命やいかに。。。
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2度目のタ・プローム寺院
昨日に引き続き、タ・プローム寺院です。やはり定番は外せないってことでコースに入れてもらいました。昨日よりも人が多く、定番の撮影スポットはどう撮っても人が入り込みがちなので、あんまり写真は撮らずに目に焼き付けるモードで観光です。
てな具合です。元々、規模もそんなに大きな寺院ではないので、あまり時間もかけずに観光は終了。ドライバー氏も「もういいのか?」って感じを出してました。まぁ2回目なのでこんなもんでしょう。
迫力のバプーオン
続いてはバプーオン。前の日は遠くから眺めただけのバプーオンに今回は潜入です。ちなみにですが、バプーオンはアンコール・トム遺跡群の中に含まれており、いわゆるみんながアンコール・トムと呼んでいるバイヨンにも全然歩いていける距離にあります。
てことで、バプーオンでトゥクトゥクから降ろされ、「次はバイヨンの出口で待ち合わせな」と告げて、ドライバー氏は行ってしまいました。果たして、無事バイヨンの出口で彼と落ち合うことができるのでしょうか・・・
何はともあれ、バプーオンです。バプーオンはピラミッド形の寺院で、特徴的なのは200mに達する長い参道。空中参道と呼ばれ、ちょっと高いところに位置しています。
当然、バプーンオンには上ることができるので上ります。
ここはまだまだ中腹。更なる上を目指します。
ここから上はちょっと赤色が入って雰囲気が変わります。
てなわけで、以上がバプーオンです。上ってみると、想像以上の高さと上ではこれまでのアンコール遺跡群とは異なる雰囲気でなかなか楽しめました。
彷徨いのピミアカナス
バプーオンの観光が終わり、続いてはアンコール・トムのバイヨンに向かおうかな・・・と思ったのも束の間。バイヨンがどこにあるか良く分かりません。ていうか、バプーオンを出る際に入り口違う場所から出てしまい、完全に道に迷ってしまいました。
今改めて、地図を見ると王宮の中に入ってしまったわけなんですがそんなこと知る由もない団長さんは焦る。半分林のような遊歩道があるようなないような中をひたすらに歩くわけです。
方向感覚がなくなるのは怖いもんで、恐怖感があります。しかも何がその怖さを増長させるかといえば、人が全くと言って良いほどいないんです。さっきアンコール・ワットで見た人たちはどこに行ったんだろう・・・そんなことを考えながら更にさまよいます。もはや軽いRPGの世界です。もはや、道を曲がったりしすぎて戻ることもできません。
すると、正にRPGがごとく、こつ然と新たなダンジョンが出てきました。それがピミアナカスです。
いやぁこの瞬間はチョット興奮しました。普通にこんな遺跡がぽっと出てくるんですもん。その後、これがピミアカナスだということに気づいた団長さんは手持ちのガイドブックの地図と照合して無事、自分が現在いる位置を把握することができました。
てことで、無事にこの後はバイヨンを目指します。いやぁ文章で表現できないくらい焦った・・・どれくらい焦ったかと言うとこの間の写真がほとんど無いくらいです。。。
アンコール・トムのバイヨン
すっかり道も現在地もわかり安心しました。バイヨンの入り口付近に休憩できる場所があったので小休止です。ここではジュースやアイス、簡単な軽食が売られていますが、喉がカラカラだったので、コーラで潤します。
ここでふと気づくと、同じ店でドライバー氏で休憩しているじゃないですか。向こうもこちらに気づき「もういいか?」と聞いてくるので、「まだバイヨン見てない。ちょっと待って」と告げます。道に迷う時間が長かったので、もうバイヨンも観光し終わったと思ったのでしょう。すみません。
正直アンコール・トムのバイヨンは前日に見ているので、ダイジェストでお送りしたいと思います。ブログではあっさりですが、やはり現物は良いですよ。ついついゆっくりと見たり、中で休んだり空気を味わってしまいました。
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ドライバー氏との別れ
次はどこに行く?とまだまだノリノリのドライバー氏。しかし、団長さんは結構疲れていたのと、全て雰囲気が似ている遺跡群にちょっと飽きてきていたこともあり、もうホテルに戻っても良いと答えます。この時点で14時過ぎ。お腹も空いてきました。
あ、でも1つだけやりたいことが。トゥクトゥクに乗った状態で写真を撮りたい。てことで、お願いすることに。
次回予告
個人手配したトゥクトゥクでの観光では、完全に道に迷いながらも無事終えた団長さん。この後はシェムリアップの町中をブラブラと歩きます。その模様はまた次回。お楽しみに~
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