どうも、こんばんは。団長です。前回はシェムリアップでのトゥクトゥクをチャーターしての観光の模様をお送りしました。今回は気ままにぶらぶらとシェムリアップの町を巡った模様をお送りします。
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イカの生コショウ炒めにはまる
チャーターしたトゥクトゥクがホテルに戻ってきたのは14時をとうに回っています。てことで、空腹で死にそうなので昼食を食べるところを探します。が、団長さんの頭の中は前の日の夜に食べたイカの生コショウ炒めでいっぱいなんです。観光で疲れた身体に、ピリッと辛味のある一品をつつきながらビールで一杯やりたいなぁという気持ちでいっぱいなんです。
てことで、芸がないと思われるでしょうが、今日も前日に引き続きKhmer Taste(クメール・テイスト)に来てしまいました。
そして、焦りすぎたのか、イカの生コショウ炒めは写真を撮る前に完食してしまうという事態に・・・。野菜も食べなければと言うことで、空芯菜炒めも前日に引き続いて頼みます。あぁ芸がない。
そして、前日との変化はここでアモックを頼んだことです。
アモックとはカンボジア料理の定番中の定番で、平たく言うとカンボジア風カレー。魚もしくは鶏肉といった具が代表的です。が、カレーと言ってもカンボジア風は我々日本人がイメージするそれとは違います。まず、ココナッツミルクが使われていてとっても甘みを感じます。あと、玉子でもとじられています。これで非常にマイルドになります。
見た目はあまり良くとは言いがたいですが、美味しいんです。マイルドさとカレーの風味が淡白な白身魚に良く合います。これもとても好きです。前の日にも食べておけばよかったと思わさせられる一品です。
ご飯を食べてると猫が割り込んできた。
シェムリアップ町歩き
腹ごなしにシェムリアップの町を散策します。やはり定番はパブストリート。ここの本番は夜ですが、昼間もレストランやお土産店が立ち並んでいてとても楽しめます。
この日はお土産を物色。ジャムやらオイルやら女子受けしそうなものをいくつか購入です。これは外国人向けってことでそれなりの値段もする分、素材にもこだわってそうな品々ばかり。
もちろん、それ以外にチープなお土産もたくさんあります。そんなおみやげが並ぶマーケットを眺めてみたりもしてみます。
先ほどまでの観光と相変わらずのうだるような暑さでスタミナが大分切れてきたので、カフェで休憩することに。
ブルーパンプキンというカフェに行ったのですが、2階建てで2階が靴を脱いで上がるソファー形式になっていていくらでもゆっくりできそうな環境でよかったです。
他の客は半分くらいソファーで寝てました。東南アジア観光と言うものは体力を消費するのです。
このカフェではココナッツシェイクをオーダーです。
この写真じゃ分かりにくいですが、凄い量です。比較のためにiPad miniと並べてみましょう。
このシェイクはあまり濃厚じゃなく、まぁ普通かなといった感じ。ただ、Wifi環境も整っているカフェでまったりとうとうとしながら過ごすのは至福のときです。
夜のシェムリアップ
気ままに過ごしていたら、時間が経つのはあっという間で気づけば夜です。ここからがシェムリアップという町の本番です。
夜になるとパブストリートをはじめ、シェムリアップの町の様相は一変します。昼間にはなかったはずの車での路面店が所狭しと顔を現し、ネオンがきらびやかに輝き、爆音で音楽が流されます。そして人通りも昼に比べると格段に多い。ちょっとした治安の悪さを感じつつも、テンションが上がります。
男一人で歩けば、トゥクトゥクとドライバーは売春を斡旋してくるし、健全そうなマッサージ店の前でも明らかに未成年と思われる少女が執拗にボディタッチをしてマッサージを勧めてきます。うーん、何か実に東南アジアな感じが凄い。
で、そんな空気を味わいかなり満足してきたので、晩御飯をどこで食べようか物色。今回は地球の歩き方にも書いてあったRohatt Cafe(ロハット・カフェ)にすることにしました。このお店はパブストリートからはシェムリアップ川を渡った場所にあります。
お店に入ると2階のシェムリアップ川を眺めることができるテラス席に通されました。全体的にオシャレで洗練された雰囲気です。接客も実に気が利きます。
カンボジアでは伝統的な家庭料理というパンプキンスープのローストチキンのせをオーダーします。あとは小エビのかき揚げ。
全体的に美味しい。雰囲気も良くて居心地も抜群です。ビールもついつい進んで空になると、店員さん側からおかわりの確認に来てくれるくらいの接客です。しかも、ビールはもういいかなと応えると、水を持ってきてくれるくらいのサービス。ただ、水道水を飲む勇気はなかったです・・・すみません。
晩御飯も食べ終わり、再びパブストリートを徘徊する団長さん。まだまだパブストリートの夜は長そうです。そんなことを思いつつパブストリートの人ごみにまぎれていく団長さんなのでした。
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次回予告
こうしてシェムリアップでの2日目を終えた団長さん。次の日も夜にプノンペンに発つまでのほぼ丸一日をシェムリアップで過ごすこととなります。翌日はアンコール国立博物館でアンコール遺跡の勉強をしたいと思います。それでは次回もお楽しみに~。
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