どうもこんばんは、団長です。全21回にわたってお送りしてきたベトナム・カンボジア旅行記もいよいよ最終回。今回をもって大団円を迎えます。
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最後のカンボジア料理
トゥール・スレン博物館の見学を終えて、ホテルまでトゥクトゥクで送ってもらいます。今日は深夜便なので、夜にまた空港まで送ってもらうお願いをしてドライバー氏とはしばしの別れです。
キリング・フィールドにトゥール・スレン博物館と重めの施設をガッツリと観光したので、時間は既にお昼時を過ぎています。お腹ペコペコです。
最後のカンボジア料理になるかもってことで、ガイドブックに掲載されているちょっと良さげなKhmer Surin(クメール・スリン)で食べることに。このお店はホテルと併設されていて、ちょっとお高めですが雰囲気はかなり良いです。ただ、接客はあまり・・・
そして、このお店はホテルから結構離れていた。トゥクトゥクでホテルじゃなくて、店に送ってもらえばよかったと後悔。
ご覧の通り、アモックも見た目がかなり上品です。バナナの皮で包まれていてフォトジェニックです。味もかなり美味しい。いやぁクメール料理は日本人の舌に合うとは聞いていましたが、正にその通りです。
コーヒーブレイク
プノンペンには他にも観光名所はあります。王宮だとかシブバーパゴダが有名ですね。あとはセントラル・マーケットだとかオリンピック・マーケットもあります。
が、もう完全に疲れていたこととプノンペンでの最重要命題を果たしてしまい、ゆっくりしたい願望が出てきてしまってます。
てことで、Wifi完備のカフェでコーヒーブレイクです。ムリに観光しまくらない、団長さんも大人になったものです。
カフェではアイスコーヒーを注文。海外では氷を使ったドリンクを避けるのがお腹を大切にするための鉄則ですが、もう最終日なので気にしません。無料のハス茶も気にせず飲みます。
iPadで遊びながら、この旅も終わりだなーなんてかみ締めます。いやいや、久々にガッツリ海外旅行したなぁとこの旅程に想いを馳せていると気づけば日が落ちてきました。
かなり元気になってきたので、まだ開いているかは不明だけどマーケットに行ってみることに。
夜のセントラル・マーケット
てことで、体力が回復した団長さんが向かうのはセントラル・マーケット。
しかし、この時間ということもあり、既にクローズしていました。後でよくよく見たら、17時までの営業だったようでこれも仕方ないですね。
外観の写真だけでもどうぞ。ドーム型の屋根が特徴です。
中華でしめる
さて、夜になってきました。昼食が遅めだったんで、正直お腹は空いていないのですが、空港に行く時間を考えると、そろそろ食べておいたほうが良さそうです。
カンボジアにはもう一生来ない可能性すらあるので、カンボジア料理でしめたいところですが、昼食から時間を置いていないせいもあり、あまり気が進みません。
ということで、逃げの一手ではありますが中華を選択です。
江蘇人家はガイドブックにも掲載されているお店で、餃子と鶏肉のカシューナッツ炒めがオススメとのことです。ここは正直に従います。
餃子が美味しい。皮がモチモチでたまらないです。カシューナッツ炒めはそうでもないかな。。。日本人向けの中華ではないのであんまりでした。
バイバイ、カンボジア
いよいよ本当にあとは帰るのみです。午前中の観光のときにもお願いをしていたドライバー氏が迎えに来てくれて、空港に送ってくれます。
安全を見て空港には早めに着いたので、待合室でひたすらに待ちます。海外の空港とかでよく思うことですが、普通にタブレットとかでイヤホン使わずに動画などを見てる人が多すぎて、騒がしいです。海外っぽいといえばそれまでですが、どうも苦手。
帰国は上海経由で中国東方航空を利用して帰ります。
特にやることもないので空港のWifiを利用して時間を潰して、搭乗です。
5:20着という、寝るに寝れない中途半端なフライトのため、到着する頃には体がボロボロです・・・
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ただいま、日本
さて、5:20に上海に着くも、次の成田への便は9:05発の便ということで暇です。しかし、空港を探検するほどのモチベーションも体力も残っていません。
そして、完全に団長さんが悪いのですが想定外の事態が。乗り継ぎ便とはいえ、再度上海空港で手荷物検査があるのですが、その際に友人の奥様に差し上げようと思っていたジャムが液体と言うことで没収されてしまいました。
うーんショック。カンボジア人の緩いチェックは通っても、中国人の嫌味なくらい細かいチェックはごまかせんでした。こんなことなら、最初から預け入れ荷物にしとくんでした。すっかり油断してた。
そして、別の話ですが、上海空港ではどうもwifi環境が悪い。パスワードが必要なくせに、パスワード発行カウンターに人が居ない。手詰まりです。今時の空港としてそれでよいのかと問いかけたい。
てことで、持ってきた本も読破してしまった団長さんはすることもなくなり、うつらうつらと成田への便を待つしかないのでした。
で、うたた寝をかましているとようやく搭乗の時間が
さすがJALとの共同運航便ということもあり、機内はそこそこ快適。機内食も食べることができました。
結局、機内食を食べた以外は殆ど寝てすごして、気づけば成田着です。ただいま、日本。そして、帰国手続き。なんてスムーズで親切な対応。やっぱり日本がいいな、いつもの海外旅行から帰ってきたときの感想を持ちつつ、今回の旅行記はこれまで!
長きにわたりお付き合いいただき、ありがとうございました。では、また。
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