どうもこんばんは、団長です。バインセオで腹ごしらえも済んだので、いよいよ本格的に観光に向かいます。
ほろ酔い気分で気持ちよく観光に向かいます。
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この記事の目次
統一会堂まで徒歩移動
最初の観光スポットとして、まずは統一会堂に向かいます。移動手段は当然徒歩。地球の歩き方を片手にウロウロとホーチミンの街を闊歩します。
分かりやすいようで分かりにくい道。地図とにらめっこをしながら歩くわけですが、道路は危険がいっぱいです。まず、カブ軍団。いきなりこのカブ軍団に圧倒されるわけです。
基本的に彼らは信号を守ってはいるですが、あくまでも基本的であって、道路の横断には結構なリスクを感じます。そして、信号が切り替わるタイミングが早め。
エジプトはカイロでこの道、いつ渡れるんだよ・・・と絶望した思い出がよみがえります。その際に身に付けた、地元民らしき人と同じタイミングで渡るというスキルを上手く使うことが求められます。
上手く渡れないと、こういう状況になります
統一会堂が近づくにつれ、プロパガンダ臭のする看板が・・・
そんなこんなで統一会堂に何とか到着です。
統一会堂観光
統一会堂とは、ベトナムがまだ南北に分かれていた頃、南ベトナム側の大統領官邸だった建物です。ベトナム解放軍の戦車がここに入場したことが契機となり、ベトナム戦争が終結に向かったそうです。そんなベトナム史を語る上で外せないスポットにやってまいりました。
噴水に手入れの行き届いた芝生に雄大な建物です。見とれつつ歩いていると・・・
敷地内の戦車、普通に戦車があることに驚かされます。この距離で戦車を見たのは初めてかもしれません。妙にテンションが上がります。
戦車ですっかりテンションも上がったので、統一会堂内部に潜入です。
統一会堂は先述の通り、大統領官邸でもあるため、非常にリッチな造りになっています。しかし、それ以外にもベトナム戦争中は重要な作戦会議を最終決定する場所もであるので、リッチな部分と戦時中の生々しさを色濃く残す部分が混在しています。それが非常に面白いんです。
外部用の会議ホールであり、サミットなどの国際行事の際は現在でもこの部屋が使われているようです。
国際会議にも使えるような施設なので、非常にお金がかかってる感が凄いです。
これ以外には、大統領たちの娯楽設備も充実してます。
さて、華やかな姿を見せる統一会堂の姿もそろそろ終わりに。順路に沿って進んでいますが、この辺りからベトナム戦争の色が濃くなってまいります。
まずは屋上に向かうと、軍用ヘリコプターが。
これは要人の脱出用のようです。
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次回予告
統一会堂の観光を終えた団長さん。いきなりの戦車や軍用ヘリに度肝を抜かれつつも、次なる観光スポットは更なる戦争度が増す戦争証跡博物館を見学します。
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