どうもこんばんは、ループの螺旋階段です。今回は先日、メールで通知のあった食べログのサービス改悪について取り上げます。
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食べログの予約システム
食べログのサイト、みなさんは利用されていますか?最近は、飲食店の名前で検索すると1番上の食べログのサイトが表示されるくらい一般的なサイトになってきている印象です。
食べログの1番メインの使い道は、飲食店の口コミや評価点を調べることにあると思います。どこまで信憑性があるかは懐疑的な気持ちもありますが、それでも評価点が3.5を超える店は美味しい確率はかなり高くなる印象です。
そんな食べログ、実はサイトからネット予約できることをご存知でしょうか。全ての店が対象というわけではありませんが、サイト経由でネット予約が可能です。そして、対象の店においては、TポイントもしくはANAのマイルが利用する人数に応じて付与されるんです。これは電話で予約するよりも断然お得なので、使わない手はないです。
ちなみに、ご参考ですが2018年8月時点でのネット予約でTポイントが貯まる店舗とTポイントすることができる店舗の数をまとめましたので、掲載しておきます。Tポイント及びANAマイルが貯まる対象の店舗は全国は22,520店です。また、やはりですが、東京が圧倒的に数が多いこと、栄えている県の方が数が多いことが見てとれます。
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改悪内容
食べログサイトを経由して予約した際にもらうことのできるANAマイル数が減少となります。この変更は、2018年10月1日以降の利用分からとなります。
- 変更前:利用人数×30マイル
- 変更後:利用人数×25マイル
1人当たり5マイル、比率でいうと17%の減少となりなかなかのインパクトです。
改悪に際して取るべき対応
Tポイントは現行と変わらず利用人数×50ポイントを維持するようです。別記事でも紹介している通り、1マイルには最低でも2円の価値はあると考えています。
JALマイルの考察ですが、ANAマイルも同等の価値です。これを考えると、変更前は利用者一人当たり
50Tポイント(=50円)と30マイル(=60円)
の比較でマイルを選択していましたが、変更後は利用者一人当たり
50Tポイント(=50円)と25マイル(=50円)
とTポイントと等価になるため、利用に際して自由度の高いTポイントを選択する方がベターです。
また、500Tポイントは250マイルに手数料なく交換することが可能かつマイルが有効期限があることに比べてTポイントは実質的に有効期限が無いので、一旦はTポイントとして獲得する選択はよりリーズナブルと言えます。
本記事のまとめ
- 食べログネット予約による獲得マイルが少なくなる
(2018年10月より、30マイル/人→25マイル/人) - ANAマイルではなくTポイントを選択する方がメリットが大きい
(有効期限、ポイント利用の自由度)
ポイント獲得系のサイトは制度が変わるたびに利用者のメリットが薄くなることが常です。制度が変わるたびに何がベストな方法かを再考し、より賢い選択をすることが大切です
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