遂に認定ファシリティマネージャー(CFMJ)資格の試験を受けてきました。途中、嫌になりながらもそれなりの時間をかけて勉強してきたので、若干の緊張感がありましたね。結果的に独学でしたが、私のやってきた勉強方法に間違いはなかったかなと思います。
独学でファシリティマネージャー試験に1発合格した勉強方法 選択問題編それでは試験当日の様子を振り返ってみたいと思います。
スポンサーリンク
試験を受けた感想
とにかく疲れました。その一言に尽きます。1日丸々試験を受ける経験なんて、大学入試以来かもしれません。なかなか集中力が続かないので、休み時間はじっくりと休む作戦を取りました。これが良かったと思います。
問題については8割強が見た覚えのある問題でした。逆に1割ちょっとは過去問では見たことも無いような問題なので、ある程度推測で答えざるを得ない感じでした。しかし、合格点が固めに見て7割と考えると、初見の問題は解けなくても大きな問題になりません。とにかく、過去問等で見たことのある問題を確実に正解することが大切だと改めて思いました。
ということで、FM概論、FMの実務Ⅰ、Ⅱは手応え十分。あとは論述問題がどう評価されるかが合否のキーとなりそうです。
試験会場について
会場は上智大学。個人的な話をさせていただくと、10年近く前の学生時代に1度学会で行って以来の上智大学です。
試験会場の開場時間は8:30で集合時間は9:30まででしたが、私は9:00着です。この時点で会場に到着している人の割合は半分程度でした。
ちなみに試験開始時点でも9割程度の入りです。受験料が21,600円と高めの設定と言うこともあり、他の資格試験と比較して高めです。
スポンサーリンク
机のスペースは?
試験をいざ受ける段になって気になるのが机の大きさです。机は3人がけの長机を真ん中を空けて2人で使う形式。正直ちょっと狭いです。
1つの机を共有する形となるので、論述問題で消しゴムを使う際は振動が伝わってきてちょっと迷惑です。
後述しますが、試験は途中退室が可能です。が、机と椅子の配置上、奥まった席になってしまうと途中退室の際に横の方にかなり気を遣うことになります。
途中退室は?
試験開始後45分から試験終了5分前までの間は途中退室が可能です。その際は解答用紙は提出、問題用紙は試験会場に置いていくこととなります。
このため、最後の論述問題において途中退室する際は問題用紙を持ち帰ることができなくなるので、注意が必要です。試験終了時に再入室すれば、問題用紙をもらうことは可能です。
実際、各試験とも半分以上の受験者の方が途中退室していました。途中退室して、次の試験に備えるということになると思いますが、この間にいる場所を事前に確認しておいた方が良いです。途中退室をしたものの、行き場所が無ければ逆に疲れちゃいますからね。
スポンサーリンク
まとめ
本記事のまとめです!
- 丸一日かかる試験が故、体力をすごく消耗します!
- 東京会場の机は3人掛けの2人利用であり使い勝手が悪い!
- 途中退室する際は待機場所を事前に確認する方が良い!
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。